M.Hさん(日本大学医学部)

領域を横断して学べることで
複合的理解が得られる

標準医学シリーズの最大の利点は、9種の基礎医学と17種の臨床医学の分野に分かれた教科書を一度に展開できることだと思います。この特性は複数の領域をまたぐ疾患を調べたいときは特に役立ちます。
例えば、鼠径ヘルニアは小児と成人で外鼠径ヘルニアと内鼠径ヘルニアのどちらが好発頻度や、嵌頓ヘルニアの生じやすさなどが異なります。このような疾患の場合、標準外科学だけでなく標準小児外科学も同時に調べることができるので、異なる視点から解説を学べます。また標準眼科学にある内因性ぶどう膜炎の原因疾患は、サルコイドーシス・Vogt-小柳-原田病・Bechet病など全身にわたります。このような場合も、他の標準シリーズで異なる観点から知識を得られます。他にも、ある癌の病理所見について詳しく調べたい場合は、標準外科学や新臨床内科学だけでなく、標準生理学から組織標本を調べてみることもできます。
人間の体は全身が一つに繋がっているので、このような複合的な理解は医学を学ぶうえでとても重要だと思います。

複数の教科書を対象として一括で検索できるため、疾患の複合的な理解に役立ちます
複数の教科書を対象として一括で検索できるため、疾患の複合的な理解に役立ちます

複数の教科書を対象として一括で検索できるため、疾患の複合的な理解に役立ちます

『内科診断学』を併用することで
臨床的な思考プロセスに近い学習が可能に

『内科診断学』には診断の考え方や診察の進め方といった、実際の臨床の現場で役立つ知識が豊富です。また、目次が症候・病態・症例ごとにわかれていて、その症候・病態・症例に対する医療面接や身体診察のポイント、診断方法や検査所見、原因疾患などが記されています。
自分が知らない症候・病態・症例について調べたいとき、何科の標準医学シリーズを使って検索すればよいのかわからない場合があるかもしれません。そんなときは『内科診断学』の目次からその症状などを探して、項目を押すと瞬時にとぶことができます。そこでその症状の原因疾患としてどのようなものが挙げられているかを知ることができるので、次に何科の標準医学シリーズを使って調べればよいかわかります。

症状・症候からの検索は、まず『内科診断学』で原因疾患を絞り込んでから各科の教科書を参照すれば効率UP!

症状・症候からの検索は、まず『内科診断学』で原因疾患を絞り込んでから各科の教科書を参照すれば効率UP!

マーカーやメモ等の装飾ツールを活用して、
自分に合った参考書にカスタマイズ!

医学書院eテキストには、iPadやWindowsの機能を最大限に使用した装飾ツールが豊富です。重要な部分を色付ける機能、テキストや図を囲んだり印をつける機能、自分なりのメモを入れる機能などがあります。

手書きで文字がきれいに書けない場合や、パソコンでの使用でペンがなくて文字が書けない場合も、テキスト挿入ツールを使うことで文字の挿入が可能です。特に組織標本図に細胞名や病理所見を書き込みたいときや、超音波検査・CT検査・MRI検査などの画像所見に文字を書き込みたいときにとても役立ちます。電子書籍なので自由に拡大でき、組織標本図や画像所見を鮮明にみることができ、書き込みもしやすいです。
標準シリーズにはたくさんの情報が詰め込まれているので、ペンツールの使用では記入スペースが不足してしまうかもしれません。そんなときはメモ挿入ツールを使うことで、展開式のテキストボックスに多くのメモをコンパクトにまとめることができます。

ペンツールやテキスト挿入ツールでささっとメモ書きを残せます

ペンツールやテキスト挿入ツールでささっとメモ書きを残せます

高精細な画像データを収録しているため、組織標本や画像所見を拡大して詳しく確認できます
高精細な画像データを収録しているため、組織標本や画像所見を拡大して詳しく確認できます

高精細な画像データを収録しているため、組織標本や画像所見を拡大して詳しく確認できます

また、他の電子書籍にはなかなかない写真ツールという画像挿入機能が付いている点も特徴的です。定期考査やCBT、国試の問題や、自分で別のノートに書いたメモの画像などを挿入することで、その問題の詳しい解説のような役割を担えるかもしれません。
メモなどを加えたページは右上のブックマーク機能を用いて保存することができ、重要なページは定期考査前やCBT前などにすぐ見直すことができて便利です。装飾ツールを使うことで、標準医学シリーズを自分自身に合った参考書にアップデートすることができます。

画像挿入機能で、テストや自分のノートの画像なども挿入可能です
画像挿入機能で、テストや自分のノートの画像なども挿入可能です

画像挿入機能で、テストや自分のノートの画像なども挿入可能です